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2026年1月14日(水)の話題防災・車中泊避難・BCPコラム No.2206この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

北の大地とキャンピングカーの協定:冬の災害への備え

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
冬の北海道の道と矢羽根の標識撮影 Sgroey / CC BY-SA 4.0
冬の北海道の道と矢羽根の標識(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 北海道と日本RV協会が結んだ協定の中身
  • 寒い地域の災害で、キャンピングカーが役立つ場面
  • 冬の車内で過ごすときに気をつけたいこと

北海道と結ばれた協定

日本RV協会の発表によると、2026年1月13日、北海道と日本RV協会は「災害時等におけるキャンピングカーの提供に関する協定」を結びました。災害が起きたとき、または起きるおそれがあるときに、互いに連携してすばやく対応することを目的とし、キャンピングカーの貸し出しを行う内容です。協会は、レジャーだけでなく災害のときにも活躍できるキャンピングカーを使ってもらい、復旧や復興の支援に役立てたいとしています。

寒い地域で、車が役立つ場面

キャンピングカーには、寝床、明かり、電源、水のタンクなどがそろっています。災害で建物が使えないときや、支援に入る人の休む場所が足りないときに、すぐに使える「部屋」になります。

場面キャンピングカーの役目寒い地域で気をつけること
避難所が足りない寝る場所・着替えの場所寝具を重ね、床の冷えを防ぐ
支援に入る人の休憩仮眠と食事の場所換気と一酸化炭素への注意
体の弱い人の待機横になれる場所長く車内にとどまらない
停電の夜明かりと電源電池の残りを見ながら使う

冬の車内で過ごすときの注意

JAFが冬の菅平高原で行ったテストでは、エンジンを止めた車内は、寝袋などを使っていてもマイナス7度まで下がりました。JAFは、エンジンをかけて暖房を使う場合は、一酸化炭素中毒の危険を考えて、こまめな換気や、マフラーの周りの除雪が必要だとしています。雪の多い地域では、眠っている間に車の周りに雪が積もることもあります。

仙台市は、車中泊での避難にはエコノミークラス症候群などの健康のリスクがあり、長い期間の避難生活には向いていないとしています。日中は車の外に出て体を動かし、できるだけ建物の中へ移るよう呼びかけています。寒いと外へ出るのがおっくうになりますが、冬こそ意識して体を動かしましょう。

  • 寝袋と毛布を、人数分より多めに用意した
  • エンジンをかけるときは換気をすると決めた
  • マフラーの周りの雪を除くスコップを積んだ
  • 日中は車の外に出て体を動かすと決めた
  • 住んでいる地域の避難所の場所を確かめた

まとめ

  • 2026年1月13日、北海道と日本RV協会が、災害のときにキャンピングカーを貸し出す協定を結びました。
  • キャンピングカーは、寝床や電源のある「部屋」として、避難や支援の場面で役立ちます。
  • 冬の車内では、換気とマフラーの周りの除雪を忘れず、長く車内にとどまらないようにしましょう。

次に読む災害への備えは『防災・BCP』のコーナーへ。読み物『災害のときの車中泊避難』とBCPのコーナーもあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、旅の道具を防災に兼ねる考え方を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 一般社団法人 日本RV協会「北海道と「災害時等におけるキャンピングカーの提供に関する協定」を締結しました(2026年1月13日)」(確認日 2026-10-17)
  2. JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)「真冬の車内温度(ユーザーテスト)」(確認日 2026-10-17)
  3. 仙台市「災害時の車中泊避難」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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