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2026年4月27日(月)の話題マナー・ルール・安全運転コラム No.2309

大きな車に慣れるまでの最初の百キロの走り方

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
図:大きな車に慣れるまでの最初の百キロの走り方撮影 RVテラス(図) / 当サイト作成
図:大きな車に慣れるまでの最初の百キロの走り方(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 大きな車に慣れるまで、最初の長い距離で気をつけたいこと
  • 速度、車間、車線の中での位置の考え方
  • 休憩を多めにとる理由

走り出す前に座り方を合わせる

大きな車は、運転席の高さも、鏡に映る景色も、ふだんの車と違います。走り出す前に、座り方を自分に合わせましょう。JAF Mate Onlineの運転レッスンでは、シートに深く腰掛ける、座面の高さを調整する、シートの前後を調整する、リクライニングを調整する、ヘッドレストを調整する、という順番を紹介しています。座り方が合うと、運転の疲れが軽くなったり、腰痛を防ぐ効果も期待できるとしています。座ったら、左右と後ろの鏡で、車の後ろの角がどこまで見えるかも確かめておきます。

速度は控えめに、車間は長めに

大きな車は重く、ふだんの車より止まるまでの距離が長くなります。道路交通法の第26条は、前の車が急に止まったときにも追突を避けられるよう、必要な距離を保たなければならないと定めています。慣れないうちは、ふだんの車より車間を長くとり、速度も控えめにしましょう。後ろに車が続いたら、安全な場所で先に行ってもらうと、気持ちに余裕が生まれます。

気をつけたい点最初の長い距離での走り方
速度流れに乗りつつ、上げすぎない
車間ふだんの車より長めにとる
車線の中の位置左に寄りすぎず、車線の中ほどを保つ
曲がるとき後ろの車輪が内側を通るので、大回りを意識する
休憩ふだんより短い間隔でとる

左に寄りすぎず、車線の中ほどを

道路交通法の第18条は、車両通行帯のある道路を除き、自動車は道路の左側に寄って通行すると定めています。ただ、大きな車に慣れないうちは、左の端が見えにくく、怖がって左に寄りすぎることがあります。寄りすぎると、路肩の段差や電柱、自転車に近づきすぎてしまいます。車線のある道では、車線の中ほどを保つことを意識しましょう。

休憩を多めにとる

慣れない車の運転は、思った以上に気を張り、疲れます。最初の長い距離は、ふだんより休憩の間隔を短くし、車を降りて体を伸ばしましょう。休憩のたびに、鏡の角度がずれていないか、荷物が動いていないかを確かめると、次の区間も落ち着いて走れます。

  • 走り出す前に座り方と鏡を合わせた
  • 車間をふだんより長くとった
  • 左に寄りすぎず、車線の中ほどを保った
  • 曲がるときは大回りを意識した
  • ふだんより短い間隔で休憩した

まとめ

  • 走り出す前に座り方と鏡を合わせ、車の後ろの角の見え方を確かめましょう。
  • 慣れないうちは速度を控えめに、車間を長めにとります。
  • 左に寄りすぎず車線の中ほどを保ち、休憩はふだんより多めにとりましょう。

次に読む安全運転の基本は『マナーとルール』のコーナーへ。読み物『道の駅・SA/PAで車中泊はしてよい?』もあわせてどうぞ。前の回のコラムでは、旅先で自転車に乗るときの基本を紹介しています。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路交通法 第18条(左側寄り通行等)」(確認日 2026-10-17)
  2. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「道路交通法 第26条(車間距離の保持)」(確認日 2026-10-17)
  3. JAF Mate Online「菰田潔の運転レッスン(走り出す前の基本)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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