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2026年8月25日(火)の話題世界の珍しいキャンピングカーコラム No.2429この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

観光バスほどの車体を使った大型の車

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
観光バスを元にしたキャンピングカー撮影 Globetrotter19 / CC BY-SA 3.0
観光バスを元にしたキャンピングカー(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • 観光バスほどの車体を使ったキャンピングカーの特徴
  • 日本の道で使いにくい理由
  • 日本の車の大きさと重さの上限

日本のキャンピングカーと比べると

日本RV協会のキャンピングカー図鑑には、バン、ミニバン、ワゴン車などを元に内装を作った車や、けん引されるトレーラーなど、いくつかの種類が紹介されています。こうした車と比べて、海外には、観光バスほどの大きさの車体を使い、居間と台所と寝室がそろった、家のようなキャンピングカーがあります。長い旅を車の中で暮らすように過ごせるのが魅力です。

一方で、こうした大きな車には、日本の道で使うには難しい点がいくつもあります。日本の道を走る車には、大きさと重さの上限が決められているからです。

日本の道の、大きさと重さの上限

車両制限令第三条は、道路を通る車両の幅、重量、高さ、長さ、最小回転半径の最高限度を定めています。

項目上限(主な値)
幅二・五メートル
総重量指定された道路などは二十五トン以下で国土交通省令で定める値、その他の道路は二十トン
高さ指定された道路は四・一メートル、その他の道路は三・八メートル
長さ十二メートル
最小回転半径車両の最外側のわだちについて十二メートル

観光バスほどの車体を使った車は、この上限に近い大きさになることがあります。上限の中に収まっていても、道の狭い所や曲がり角の多い所では、大きさそのものが走りにくさになります。日本の道を基準に車を見るときは、車の長さや高さと一緒に、曲がるときにどれだけの幅が要るかも気にしておきたいところです。

日本の道で使いにくい理由

  • 細い道や山道の曲がり角を、曲がりきれない所がある
  • 立体駐車場や高さの制限のある所に入れない
  • 泊まる場所の区画に収まらないことがある
  • 重い車は、運転できる免許の区分が限られる

免許については、警察庁の資料によると、普通免許で運転できる自動車は車両総重量3.5トン未満、準中型免許では車両総重量7.5トン未満です。それより重い車には、さらに上の区分の免許が要ります。

大きな車の旅は、写真集で楽しむ

日本の道で使うなら、大きな車の暮らしやすさを、上限の中に収まる車でどう実現するかが工夫のしどころです。海外の大きな車の旅は、旅の本や写真集で眺めて、車内の作りのアイデアを探すのも楽しみ方です。

海外の旅の写真集は、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • 海外には、観光バスほどの車体を使った、家のようなキャンピングカーがあります。
  • 車両制限令は、幅・重さ・高さ・長さ・最小回転半径の上限を定めています。
  • 日本の道では、曲がり角、高さの制限、泊まる場所の区画、免許の区分が壁になります。

次に読む海外の変わった車の話は『世界の珍しい車』のコーナーへ。日本の車の種類との違いは、車種ページの比較で紹介しています。前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. e-Gov 法令検索(デジタル庁)「車両制限令 第三条(車両の幅等の最高限度)」(確認日 2026-10-17)
  2. 警察庁「準中型免許で運転できる自動車(PDF)」(確認日 2026-10-17)
  3. 一般社団法人 日本RV協会「キャンピングカー図鑑」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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