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2026年9月19日(土)の話題電気まわりコラム No.2454この記事には広告(アフィリエイト)を含みます

コードの巻き方と収納:断線を防ぐ

公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正
電気の線を巻くリール撮影 Fumikas Sagisavas / CC0
電気の線を巻くリール(イメージ) この写真について
この記事で分かること
  • コードの扱い方で、断線や発熱が起きる理由
  • 傷めにくい巻き方
  • 車の中で絡まないようにしまう工夫

コードは、見えない所から傷む

車中泊の旅では、外部電源につなぐ延長コード、ポータブル電源から引くコード、スマートフォンの充電のコードなど、いろいろなコードを使います。荷物の多い車内では、コードを急いで丸めて押し込んだり、ドアに挟んだりしがちです。

製品評価技術基盤機構(NITE)の資料は、延長コードやテーブルタップの電源コードをねじる、踏みつける、といった過度な荷重をかける使い方をすると、電源コードの芯線が断線して、異常発熱や発火の原因となるおそれがある、と注意しています。外から見て分からなくても、中の線が傷んでいることがあります。

NITEが挙げている注意

注意の内容車中泊で気をつける場面
束ねたままの状態で使用しない延長コードを巻いたまま外部電源につながない
ドアなどに挟み込まない窓やドアのすき間からコードを外へ出さない
抜くときはコードを引っ張らず、プラグを持つ寝床の上から引っ張って抜かない
改造や不適切な修理をしない傷んだ所をテープで巻いて使い続けない

資料には「延長コードやテーブルタップ等の電源コードは、束ねたままの状態で使用しない。」とあります。巻き取り式の延長コードを使うときは、使う分だけでなく、全部を引き出してから使いましょう。断線した部分をビニールテープで補修するなどの改造や不適切な修理は、絶対に行わないよう書かれています。傷んだコードは、新しい物に替えます。

傷めにくい巻き方

しまうときは、コードに無理な力がかからないように巻きます。

  • コードを手やひじに強く巻きつけない
  • 大きめの輪になるよう、ゆるく巻く
  • プラグの根元を折り曲げない
  • 巻き終わりは、面ファスナーのバンドなどでやさしく留める
  • 濡れたコードは、乾かしてからしまう

きつく巻くより、少しゆるいくらいがちょうどよいと覚えておきましょう。

車の中で絡まないようにしまう

巻いたコードは、一本ずつ袋に分けてしまうと、ほかの荷物と絡みません。

しまい方工夫
一本ずつ袋に中身が見える袋にすると探しやすい
用途で分ける外部電源用・車内用・充電用を分ける
重い物の下に置かない押しつぶされてコードが曲がらないようにする

延長コードは、外で使う物か、車の中で使う物かを確かめて選びます。

延長コードは、価格と型番を確かめた品がまだありません。確かめ済みの車中泊の道具はグッズのページで比べられます。

グッズのページへ

まとめ

  • コードをねじる・踏む・挟むと、中の線が断線し、発熱や発火のもとになるおそれがあります。
  • 束ねたまま使わず、抜くときはプラグを持ちます。傷んだコードは修理せず替えます。
  • ゆるく巻いて一本ずつ袋に分け、重い物の下に置かないようにしましょう。

次に読む電気の基本は読み物『キャンピングカー・車中泊の電気まわりの基本』へ。『電気まわり』のコーナーと、前の回のコラムもあわせてどうぞ。

出典

この記事の数字と決まりを確かめた資料です。

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「電源コードの気をつけるポイント(平成29年1月30日作成)」(確認日 2026-10-17)
公開 確認日 2026年10月17日(出典を確かめた日)運営の方針・出典の決まり・誤りの訂正

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