撮影 Olgierd Rudak / CC BY-SA 4.0エアストリーム(デンマークの海辺)
アルミの丸い車体の米国製トレーラー。写真は欧州の海辺で使われている様子。
写真:Olgierd Rudak/CC BY-SA 4.0/元の写真(Wikimedia Commons)・縮小して掲載
この写真に写っているもの
この写真は「海辺のエアストリーム(デンマーク)」です。
アルミの丸い車体の米国製トレーラー。写真は欧州の海辺で使われている様子。
写っている車は、形でいうとキャンピングトレーラーにあたります。車で引いて運び、着いた先で切り離して部屋として使う。
キャンピングトレーラーとは
エンジンの無い部屋を、車で引いて運ぶ形。着いた先で切り離せば、車だけで買い物や観光に出られる。
日本RV協会の「キャンピングカー図鑑」では、けん引式を「けん引車によってけん引されるトレーラー(エンジンが搭載されていないもの)」と説明しています。
キャンピングトレーラーは、車で引いて運び、着いた先で切り離して部屋として使うキャンピングカーです。引く車と部屋が別になっているので、宿にする場所に部屋を置いたまま、車だけで買い物や観光に出かけられます。エンジンを持たないぶん、同じ広さならモーターホームより作りが簡単なことが多く、寝床や台所を広く取りやすいのも持ち味です。
特徴・向いている人・気をつける所
この形の特徴です。図鑑は、別荘や事務所に置いて使う大型の「トレーラーハウス」、荷物用の「カーゴ・トレーラー」とは分けている。国の通達でも「キャンピングトレーラ」は、キャンピング車と並ぶ車体の形状の1つ(用途区分通達4-1-3(4))。米国では、ピックアップの荷台の連結器で引く大型の「フィフスホイール」もある(特集で紹介)。
向いているのは、着いた先で車を身軽に使いたい人、部屋の広さを安く取りたい人です。
気をつけたいのは次の点です。車両総重量が750kgを超えるトレーラーを引くには牽引免許が要る(道路交通法 第85条第3項・第51条の4第1項)。後ろへ下がる運転にはコツが要る。止められる場所を先に確かめる。
その代わり、引いて走る運転には慣れが要ります。とくに駐車や後退はコツがいるので、はじめは広い場所で練習しておくと安心です。旅に出る前には、トレーラーを止められる場所があるかどうかも先に確かめておきましょう。
日本で乗る・使うには
トレーラーにもナンバーが付き、車検があります。引く車には、けん引用の装置(ヒッチ)を取り付けます。免許は、トレーラーの車両総重量が750kgを超えるとけん引免許が必要で、750kg以下なら引く車の免許だけで引けます。
免許の区分は警察庁の運転免許の区分(2017年3月12日施行の準中型免許の新設後)による。車ごとの重さは各社の公表値で確かめること。
この形をくわしく知りたい方は、キャンピングトレーラーとは(定義・大きさと価格の幅・写真)へ。
世界の驚きのキャンピングカー(特集)
撮影 Daderot / CC0写真7枚・動画0本Bocklet Dakar 740(ボックレット ダカール)MANの4輪駆動トラックに、ガラス繊維の家。ドイツの町工場が1台ずつ作る世界旅行車
撮影 Travelarz / CC BY-SA 3.0 pl写真7枚・動画0本bimobil EX 432(ビモービル・ウニモグ)水深1.2mを渡り、45度の坂を登る。ウニモグに載せたドイツの「家」
撮影 Cory Doctorow from Beautiful Downtown Burbank, USA / CC BY-SA 2.0写真10枚・動画0本ウニモグのキャンピングカー(世界旅行車)斜め30度までねじれる足。世界一周の人たちが選ぶ「ウニモグ」の家
撮影 NearEMPTiness / CC BY-SA 4.0写真6枚・動画0本メルセデス・ベンツ ゼトロス鼻の長い軍用顔のトラック。水深80cm・60%の坂。じつは日本の被災地も走った同じ仲間の写真(キャンピングトレーラー)
撮影 Dllu / CC BY-SA 4.0キャンピングトレーラーエアストリーム(米国)
撮影 W.carter / CC0キャンピングトレーラーティアドロップ型トレーラー
撮影 DROPLET Marketing / CC BY-SA 4.0キャンピングトレーラーティアドロップ型トレーラー(海辺)
撮影 Tom(Ecocampor) / CC BY-SA 4.0キャンピングトレーラールーフテントつき小型トレーラー(展示)
撮影 W. Bulach / CC BY-SA 4.0キャンピングトレーラー小型のキャンピングトレーラー
撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0キャンピングトレーラーエアストリーム(米国)(2枚目)


