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欧州のキャブコン(Bürstner)撮影 Norbert Schnitzler / CC BY-SA 3.0
キャブコン

欧州のキャブコン(Bürstner)

ドイツのビュルストナー社のキャンピングカー。欧州のキャブコンの代表的な作り手の1つ。

写真:Norbert Schnitzler/CC BY-SA 3.0/元の写真(Wikimedia Commons)・縮小して掲載

この写真に写っているもの

この写真は「欧州のキャブコン(Bürstner)」です。

ドイツのビュルストナー社のキャンピングカー。欧州のキャブコンの代表的な作り手の1つ。

写っている車は、形でいうとキャブコンにあたります。トラックやバンの車台に、部屋を載せたキャンピングカー。運転席の上に張り出した寝床(バンク)を持つ物が多い。

キャブコンとは

運転席(キャブ)がついたトラックなどの車台に、部屋(シェル)を載せた形。運転席の上に張り出した寝床(バンク)がある物が多い。

日本RV協会の「キャンピングカー図鑑」では、キャブコンバージョンを「キャブ付きシャーシにシェル(車室空間)を載せて架装したキャンピングカー」と説明しています。

キャブコンは、トラックやバンの車台に部屋を載せたキャンピングカーです。運転席の上に張り出した寝床(バンク)を持つ物が多く、部屋の高さと広さを取りやすいので、室内で立って動けます。寝床の数も多く取れるため、家族で寝られる1台として選ばれています。日本でも欧州でも、主力になっている形です。

特徴・向いている人・気をつける所

この形の特徴です。国産ではトヨタ カムロードなどの車台が使われる(各車のベース車は車種のページで見られる)。部屋を一から作るので、立って動ける高さと、家族の人数分の寝床を取りやすい。欧州でもキャンピングカーの主力の形。米国の「クラスC」も、運転台に幅の広い車体をつなぐ作りで、形が近い(Go RVing の説明)。

向いているのは、家族やグループで寝泊まりしたい人、車内で立って着替え・料理をしたい人、長い旅で荷物が多い人です。

気をつけたいのは次の点です。全高が高い(台帳では2.43〜3.10m)。高さ制限のある駐車場・道を先に確かめる。横風を受けやすい。車両総重量が3,500kg以上なら準中型免許の区分(道路交通法施行規則 第2条)。車検証の重さで確かめる。

一方で、車の高さがあるぶん、高さ制限のある駐車場に入れないことがあります。走っている時は横風にも注意が必要です。

日本で乗る・使うには

多くは普通免許の範囲で運転できますが、車両総重量が3.5t以上なら準中型免許が要ります(2017年3月12日以降に取った普通免許の場合)。国内のビルダーが多く作っていて、車種は「車種」のページで比べられます。

免許の区分は警察庁の運転免許の区分(2017年3月12日施行の準中型免許の新設後)による。車ごとの重さは各社の公表値で確かめること。

この形をくわしく知りたい方は、キャブコンとは(定義・大きさと価格の幅・写真)へ。

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