BORDER BANKS(ボーダーバンクス)撮影 Comyu / CC0
キャンピングカーの基本の分け方

バスコンとは

トヨタ コースターなどのマイクロバスの車体をそのまま使い、中を部屋に作り替えた形。大きく、しっかりした車体が特徴。

定義

「バス、マイクロバスのベースボディをそのままに、内装を架装したキャンピングカー」

日本RV協会「キャンピングカー図鑑」のバスコンバージョンの説明(原文の引用)。出典

特徴

  • バスの箱の車体のままなので、運転席と部屋の境に継ぎ目が無い。キャブコンとの見分けはここ。
  • 天井が高く、室内が広い。
  • 国産の新車は台数が少ない(台帳で主な数字がそろうのは2台)。

向いている人

  • 広い室内で長く旅をしたい人
  • 車体のしっかりした大きい車がよい人

気をつける所

  • 全長・全高が大きい(台帳では全長6.255m・全高2.77〜3.02m)。止められる所を先に確かめる。
  • 車両総重量で必要な免許が決まる(3,500kg以上は準中型・7,500kg以上は中型・11,000kg以上は大型。道路交通法施行規則 第2条)。

大きさと価格の幅(国産の新車)

台数(主な数字がそろう車)2台
全長6.25m〜6.25m
全幅2.08m〜2.23m
全高2.77m〜3.02m
価格(税込・公式の表示)2,022万〜2,241万円
就寝人数4〜5人

当サイトの車種の台帳(各社の公式ページで確かめた国産の新車・確認日 2026-10-17)から計算。バスコンの一覧(2台)

代表の車(安い順に幅広く)

写真で見る(1枚)

押すと大きく見られます。写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾の物で、この形の一例です(車種のページの車そのものではありません)。

ほかの分け方

ハイエースのキャンパー(1976年)撮影 Omer Simkha / CC BY 2.0国産の新車 91台バンコンハイエースやキャラバンなどのバンの車体はそのまま、中だけを寝泊まりできる部屋に作り替えた形。国産の新車ではいちばん数が多…CORDE Leaves(コルド リーブス・カムロード)撮影 Comyu / CC BY-SA 4.0国産の新車 50台キャブコン運転席(キャブ)がついたトラックなどの車台に、部屋(シェル)を載せた形。運転席の上に張り出した寝床(バンク)がある物が多…軽トラックのキャンパー(ダイハツ ハイゼット・テントむし)撮影 Comyu / CC BY-SA 4.0国産の新車 26台軽キャンパー軽自動車を土台にしたキャンピングカー。軽バンの中を作り替える物と、軽トラックに部屋を載せる物がある。トラックキャンパー(XP Camper)撮影 Gillfoto / CC BY-SA 4.0基本の分け方トラックキャンパーピックアップトラックの荷台に、取り外しできる部屋を載せた形。部屋を下ろせば、ふつうのトラックとして使える。エアストリームのトレーラー撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0基本の分け方キャンピングトレーラーエンジンの無い部屋を、車で引いて運ぶ形。着いた先で切り離せば、車だけで買い物や観光に出られる。米国のクラスAモーターホーム撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0基本の分け方フルコンエンジン・駆動系・フレームだけの車台から、車体の全部を作る形。運転席から後ろまでがひと続きの部屋になる。ホンダ N-VAN撮影 TTTNIS / CC0基本の分け方一般車の車中泊仕様キャンピングカーとして作られていない、ふつうの車を寝られるように工夫して使う形。日本RV協会の図鑑の分け方には無い。米国のクラスAモーターホーム撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0基本の分け方海外の大型車(クラスA・B・C)米国では、モーターホームをクラスA・B・Cの3つに分けて呼ぶ(RV 業界団体 RVIA の Go RVing の説明)。

次に読む

出典

  • 一般社団法人 日本RV協会「キャンピングカー図鑑」(確認 2026-10-18) https://www.jrva.com/about/dictionary/
  • e-Gov 法令検索「道路交通法施行規則 第2条(免許の区分の重さ)」(確認 2026-10-18) https://laws.e-gov.go.jp/law/335M50000002060
  • RVテラスの車種の台帳「各社の公式ページで確かめた国産の新車(確認日 2026-10-17)」(確認 2026-10-18)

定義の文は日本RV協会の図鑑の原文を短く引用し、ほかは当サイトの言葉で説明しています。図鑑には長さ・重さなどの数字の境目は書かれていません(業界での呼び方で、法律の区分ではありません)。