撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0キャンピングカーの基本の分け方
海外の大型車(クラスA・B・C)とは
米国では、モーターホームをクラスA・B・Cの3つに分けて呼ぶ(RV 業界団体 RVIA の Go RVing の説明)。
特徴
- クラスA:専用に設計した車台に作る。せり出す壁(スライドアウト)を1〜4か所持つ物が多い。→ 日本の「フルコン」に近い。
- クラスB:キャンパーバンとも呼ぶ。ふつうのバンのように運転できる大きさ。→ 日本の「バンコン」に近い。
- クラスC:バンの車台に、元の運転台へ幅の広い車体をつなぐ。運転台の上の張り出しが目印。→ 日本の「キャブコン」に近い。
- 「近い」は作り方の説明が似ているという意味で、団体どうしの対応表があるわけではない。
向いている人
- 海外の大型の車を見て楽しみたい人
- 輸入車を考える人
気をつける所
- 米国の大型車は、幅・高さ・長さが日本の保安基準の上限(幅2.5m・高さ3.8m・長さ12m)を超える物がある。特集「世界の驚きのキャンピングカー」で、公式の数字と並べて比べている。
写真で見る(6枚)
押すと大きく見られます。写真は Wikimedia Commons の自由な利用許諾の物で、この形の一例です(車種のページの車そのものではありません)。
ほかの分け方
撮影 Omer Simkha / CC BY 2.0国産の新車 91台バンコンハイエースやキャラバンなどのバンの車体はそのまま、中だけを寝泊まりできる部屋に作り替えた形。国産の新車ではいちばん数が多…
撮影 Comyu / CC BY-SA 4.0国産の新車 50台キャブコン運転席(キャブ)がついたトラックなどの車台に、部屋(シェル)を載せた形。運転席の上に張り出した寝床(バンク)がある物が多…
撮影 Comyu / CC0国産の新車 2台バスコントヨタ コースターなどのマイクロバスの車体をそのまま使い、中を部屋に作り替えた形。大きく、しっかりした車体が特徴。
撮影 Comyu / CC BY-SA 4.0国産の新車 26台軽キャンパー軽自動車を土台にしたキャンピングカー。軽バンの中を作り替える物と、軽トラックに部屋を載せる物がある。
撮影 Gillfoto / CC BY-SA 4.0基本の分け方トラックキャンパーピックアップトラックの荷台に、取り外しできる部屋を載せた形。部屋を下ろせば、ふつうのトラックとして使える。
撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0基本の分け方キャンピングトレーラーエンジンの無い部屋を、車で引いて運ぶ形。着いた先で切り離せば、車だけで買い物や観光に出られる。
撮影 Oleg Yunakov / CC BY-SA 4.0基本の分け方フルコンエンジン・駆動系・フレームだけの車台から、車体の全部を作る形。運転席から後ろまでがひと続きの部屋になる。
撮影 TTTNIS / CC0基本の分け方一般車の車中泊仕様キャンピングカーとして作られていない、ふつうの車を寝られるように工夫して使う形。日本RV協会の図鑑の分け方には無い。次に読む
出典
- Go RVing(米国 RVIA)「Class A Motorhomes」(確認 2026-10-18) https://www.gorving.com/explore-rvs/class-a-motorhomes
- Go RVing(米国 RVIA)「Class B Motorhomes」(確認 2026-10-18) https://www.gorving.com/explore-rvs/class-b-motorhomes
- Go RVing(米国 RVIA)「Class C Motorhomes」(確認 2026-10-18) https://www.gorving.com/explore-rvs/class-c-motorhomes
定義の文は日本RV協会の図鑑の原文を短く引用し、ほかは当サイトの言葉で説明しています。図鑑には長さ・重さなどの数字の境目は書かれていません(業界での呼び方で、法律の区分ではありません)。




